12月3日（日）第238回20周年記念拡大情報市場を開催いたしました。
今回は、長野市ボランティアセンター主催の「ボランティアのつどい」に共催させていただく形で、長野市ボランティア連絡協議会さんの「ボランティア活動市民会議」と支援ネットの20周年記念拡大情報市場が同日開催となりました。
長野市ふれあい福祉センター全館を使用した大きなイベントです。
コロナでなかなかオンライン開催が主だったつどいが、久しぶりにリアル開催となりました。
また、3つのイベントを同時開催することで、普段関わりのなかった方の参加があり、若い方に参加してもらいたい大人と、何かしたいとホームページで情報を得て参加した若者が同じ場でつどうことができとてもいいイベントになりました。
拡大情報市場では、支援ネットが今年20周年を迎え、ここ10年のささえあい応援金助成団体にその後の活動やひろがりを事例発表していただきました。その後はいつものスタイルで情報交換し、多くの参加者の皆様に活動をPRしていただくことができました。
常連の方も初めての方もたくさんの皆様にご参加いただきありがとうございました。

天空の里いもい農場　西沢さん
ささえあい応援金を獲得されてから様々な助成金を活用し、無理なく続けていらっしゃいます。
年間通しての農業体験は幅広い世代の交流があり、今年度の延べ参加者数はなんと1000人越え！活動10周年を迎えさらなる活躍が期待されます。

ダウン症長野ひまわりの会　真ん中が代表の山口さん
今年3月21日の世界ダウン症の日にイベントを開催され、さらなる参加者を受け入れる会場で開催したいと今年度のささえあい応援金を獲得されました。
2024年3月23日（土）東部文化ホール、柳原交流センター、柳原体育館を使用して第2回目が開催されます。

NPO法人みどりの市民　渡辺さん
みどりの市民さんは今年、支援ネットと同じ20周年を迎えられました。エコやSDGｓの先進的な取り組みをされており、ささえあい応援金最多獲得団体です。
県外からの講師依頼もあり、次々に新しいことに取り組み時代を先取りれています。

事例発表のあとは、いつもの情報市場のスタイルで、活動のPRをしていただきました。つどいに出店している方や、HPをみて初めて参加する方、若い方の参加もあり大変盛り上がりました。